‘news&topics記事一覧’ カテゴリーのアーカイブ

社協職員 災害ボラセン設置訓練

2011年8月30日

 災害発生時、多くのボランティアや被災住民のニーズをくみ上げ調整したり、社協に設置される『災害ボランティアセンター』の中核となり全体をコーディネートする立場にある社協職員が、愛媛県社協の指導のもと研修を行いました。

 

 まず初めに、 『被災者中心の支援のために』と題して、3月11日に発生した東日本大震災での被災者支援を事例に挙げての説明。

 

講義

 

 次に、『もしも災害ボランティアセンターを設置するようになったら…』を想定して、社協職員がボランティアの受け入れから送り出しまでの動線を考え、設置してみました。

 

ボランティア受付中(訓練)

 

 今年度、湊町A地区にモデル地区としてご協力いただき、地域住民同士のつながり合いや関係性を地図上に落としていく『支え合いマップ作成』や伊予農業高等学校にもご協力いただいての『災害時対応訓練』を行う予定です。

東日本大震災ボランティア活動報告会

2011年7月22日

3月11日に起きた東日本大震災の被災地支援のため、愛媛県と共催で災害ボランティア(ボランティアバス)の派遣を行っている愛媛県社会福祉協議会の報告会がありました。

 

まず、愛媛県社協からは、「人の支援」「資金的支援」「物的支援」の概要の報告。

愛媛県社協からの報告    

 

 

 

 

 

 

 

 

「人の支援」としては、3月17日から8月31日までに、県社協職員及び市町社協職員のべ55人が交代で、愛媛県社協が支援する宮城県に派遣されます。

 

「資金的支援」としては、愛媛県社協にボランティア活動のための募金専用口座を開設し、6月30日現在、168件 5,642,004円の募金が集まりました。

 

「物的支援」としては、ボランティア活動用資材、食糧、スタッフ用物品、車、テントなどの援助を行いました。

 

9月以降は、北海道・東北ブロックと近隣の県内社協からの派遣を優先することとなりましたが、引き続き愛媛県をあげて支援していく必要があります。

 

市民の皆さんからも、引き続いてご支援・ご協力をお願いいたします。

 

詳しくは、愛媛県社会福祉協議会のホームページをご覧ください。

 

 

続いて、ボランティアバスで宮城県に被災地支援に行った方からの報告がありました。

ボランティアバス活動報告

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛大学大学院 重谷祐樹さん

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅街の側溝掃除

 

 

 

 

 

 

 

 

活動を終えて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

災害ボランティアに初めて参加したという愛媛大学大学院生の重谷さんは、『活動する前は不安がありました。自分にできたことは小さなことだけど、少しでも住民の方の手助けができたかと思うと、とても充実した5日間でした。また行きたいです。』

と、話してくれました。

 

ボランティアバスで被災地の支援活動をされた県民の皆さま、本当にお疲れさまでした。

 

私たちは被災地で支援活動できなくても、遠く離れた所でも支援する方法はあります。

まだまだ元の姿に戻れない不安な被災地の人たちを思いながら、自分にできることをしていきたいと改めて感じました。

いよし社協だより 7月号

2011年6月30日

いよし社協だより 7月号   ★4期目 会長・副会長就任のご挨拶

   ★平成22年度 事業報告・収支決算

   ★訪問介護員登録のお知らせ

   ★福祉用具の貸出が有料になります                            

『子ども特派員』募集中!

2011年6月22日

伊予社会福祉協議会では、学校や地域の出来事・話題をリポートし、記事を送ってくれる『子ども特派員』を募集します。その記事を「いよし社協だより」やホームページで紹介します。

また、子どもの皆さんからみた地域の問題や、困りごとなども提案していただき、一緒に考えていきたいと思っています。

 

■応募資格   小学4年生から中学3年生まで

■任   期   就任時より中学卒業まで、毎年4月に更新します。なお、辞退

           は随時受け付けます。

■特派員の仕事   

           学校や地域など、身の回りで起きた出来事を写真付きの記事と

           して送ってもらいます。特派員には「特派員記者証」を送ります。

■募集人数   市内の各小・中学校で2~3名。

■応募方法   応募用紙に必要事項を記入し、伊予市社会福祉協議会まで郵

           送またはFAXしてください。

 

          子ども特派員応募用紙

 

■応募先・お問い合わせ    

           〒799-3114  

           伊予市灘町123-4  伊予市社会福祉協議会 地域福祉係 

           広報担当   ℡982-0393   FAX982-0394

今年の演出はすごい!

2011年6月13日

ひとり暮らし高齢者の皆さんを招待して、お互いの親睦をはかったり、また、地域のお世話役をされている民生児童委員さんやひとり暮らし高齢者を見守っている高齢者家庭相談員さんとの交流を図ることを目的に、郡中地区社協主催の『敬老の家』を、5月26日(木)に開催しました。

 

オープニングはぐんちゅう保育所園児さんのかわいいダンス。

かわいいダンス♪

 

続いて、高齢者の方の余興。

まずは『安来節』。生歌と生三味線付きでした!

安来節

 

お次は日舞『有馬川』。しなやかに妖艶に?踊られました。

有馬川

 

次に、いつも高齢者の見守りをしていただいている高齢者家庭相談員の皆さんによる合唱♪              

                            高齢者家庭相談員さんによる合唱♪

 

伴奏ももちろん!相談員さん。      伴奏ももちろん相談員さんです        

      ★こいのぼり

      ★幸せなら手をたたこう

       の合唱でした。

 

 

 

 

 

続いては民生児童委員さんたちによる寸劇・コント・体操の3本立て!毎年、趣向を凝らして楽しい余興をされますが、今年はさらにグレードアップした内容でした!

 

★寸劇『オレ・オレ詐欺』

ニセ警官と民生委員さんとおばあちゃん。

 

   

 

 

 

 

 

  演出はもちろん、仏壇、テレビ(アナログ!)、タンスの絵も手作りなんですよ。

    迫真の演技をする民生委員さん!

 

 

 

 

 

★コント『エコアクション』

エコバックを持ちましょう!

 

  

 

 

 

 

 女装した姿がかわいい民生委員さん。赤い鼻緒の草履が板についてます。皆さん、舞台で笑いをとる演出を考えていたそうです。

 

 

★体操『エコ体操』

みんなでエコ体操

 “ 地球にエコしよっ ええことしよっ♪♪ ”

 

 

 

 

高齢者の皆さんは、おいしいお料理をいただきながら、かわいい園児さんとふれあい、楽しい余興を見て、歌をうたい、体の芯から楽しんだひと時を過ごされました。来年もまた会いましょうね

みんな楽しそう♪

 

 

  

いよし社協だより 5月号

2011年4月30日

 いよし社協だより 5月号              

   ★平成23年度 おもな取り組み・予算

   ★ボランティア通信

   ★新・遊具紹介ほか

   ★心配ごと・弁護士相談予定表                                                   

今、私たちにできること…

2011年3月25日

被災地では避難所などで不便な生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。

遠く離れたこの愛媛で、伊予市で、今、私たちにできること…

それは義援金募金をしたり、救援物資を届けたりするくらいかも知れません。

もっといろんなことをしたいのに…

どうすればいいのか…

もどかしい気持ちの方も多くいることと思います。

被災地では徐々にボランティアさんの活動が開始されています。

しかし、一般のボランティアさんの受け入れは近隣の方々に限るという情報もあります。

社会福祉協議会としては、全国の都道府県・指定都市社協、市町村社協の職員が5日単位で現地に入っています。

現在、愛媛県社協職員が宮城県女川町に支援に行っています。

避難所で生活されている方々には日々疲労の色が濃くなっているとのことです。

そこで、遠く離れた愛媛からもみんな応援しています!というメッセージを送ることになりました。

港南中学校生徒会・美術部の皆さんにご協力いただき、生徒の皆さんから寄せられたメッセージを明日、女川町に向けて出発する職員に手渡しました。

みんなの想いが届きますように…。

 

生徒会の皆さん

 

 

みんなの想い

 

 

ずっと応援します!

 

 

港南中学校の生徒の皆さん、美術部・生徒会の先生始め教職員の皆さん、ありがとうございました!

救援物資のご協力をお願いします!

2011年3月22日

伊予市役所で

救援物資の受け入れを開始しました!

 

伊予市役所では、東北地方太平洋沖地震の被災地支援のため、要望のあった物資について、救援物資の受け入れを本日、開始しました。皆さまのご協力・ご支援をお願いいたします。

 

※詳しくは、伊予市ホームページ をご覧ください。   

震災に便乗した悪質商法にご注意ください!

2011年3月17日

震災に便乗した悪質商法や詐欺などに

ご注意ください!

 

大規模な地震のあとには、地震災害に便乗した点検商法やかたり商法といった悪質商法が横行します。これは、被災地だけでなく周辺の地域でも発生します。耐震診断・耐震工事や停電への不安に乗じたソーラーシステムなどの発電システムの訪問販売などさまざまです。

また、義援金詐欺や不安をあおるチェーンメールなども考えられます。

 

《消費者の皆さんへ》

○便乗商法・保証金詐欺について

 被害に遭いそうになったとき、被害に遭ってしまったときは、すぐに相談してください。

   ・伊予警察署  ℡982-0110

   ・伊予市 消費者相談窓口  ℡982-1289

 

○義援金詐欺について

 義援金はたしかな団体を通して送るようにしてください。振込口座がそのたしかな団体の正規のものであることを確認してください。

 

○チェーンメールについて

 東北太平洋沖地震に関連して、現在もチェーンメール、電子掲示板、ミニブログ等で誤った情報が流れているようです。報道や行政機関のホームページ等の信頼できる情報源で真偽を確かめ、これらのチェーンメール等に惑わされないようにしましょう。

チェーンメールを転送することは、いたずらに不安感をあおることにつながります。受け取ったときには、すみやかに削除して転送を止めてください。

 

 

東北地方太平洋沖地震災害についてお願い

2011年3月16日

伊予市社協ホームページをご覧の皆さまへ

 

『東北地方太平洋沖地震災害 義援金』募金の

ご協力をお願いいたします。

 

このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された方々に

謹んでお見舞い申し上げます。

 

伊予市社会福祉協議会各事務所(本館・分館・中山・双海)、デイサービスじゅらく、唐川ふれあいプラザに、共同募金会の義援金募金箱を設置しております。

皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

※この義援金は、中央共同募金会に送金し、被災地の各共同募金会を通じて、被災者された方々のために活用させていただきます。

 

 

東北地方太平洋沖地震災害義援金募金箱 (伊予市社協 分館前の募金箱)